2000年に発売された名作『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』が、ついにフルリメイク!
グラフィックからバトル、シナリオまで丸ごと”再構築”された本作を実際に遊んでみました。
良かったところも正直いまいちだったところも、ぜんぶ書きます。
| 発売日 | 開発 | 対応ハード | ジャンル |
| 2026年2月5日 | スクウェア・エニックス | Switch2 / PS5 他 | RPG |
ドラクエ7リイマジンドってどんなゲーム?
『ドラゴンクエストVII Reimagined(リイマジンド)』は、PS1時代のドラクエ7を丸ごと作り直したリメイク作品です。
「Reimagined=再構築」というタイトルどおり、グラフィックだけじゃなく、ストーリー・バトル・システム、すべてが一から作り直されています。
まずは公式トレーラーでゲームの雰囲気を見てみてください。
遊んでみてよかったところ4つ
① 「ドールルック」のグラフィックが思った以上にかわいい
本作いちばんの見どころがこの”ドールルック”。
キャラクターを人形のような質感の3DCGで表現しているんですが、これが鳥山明先生のイラストの温かみをそのまま立体化したみたいでよく出来てます。
最初に見たときは「思ってたより全然かわいい!」と声が出ました!
② キャラクターに声がついて、感情移入が段違い
キーファ役が宮野真守さん、マリベル役が悠木碧さんと豪華声優陣が集結。
とくにマリベルの毒舌がリアルに聞こえてくるのは感慨深いものがあります。
テキストで読むのとは全然違って、ぐっと物語に引き込まれる感覚がありました。
③ 石版探しがサクサク進んで快適!
オリジナル版をやった方なら「石版探しがつらかった…」という記憶があるはず。
リイマジンドではシンボルエンカウントが採用されて戦闘を選べるようになったうえに、石版の入手ルートも整理されてかなりテンポよく進められます。
④ 職業の「かけもち」育成が沼すぎる
個人的にいちばん夢中になったのがこれです。2つの職業を同時に育てる「かけもち」という新システムがあって、メイン・サブの区別なく2職分のステータス・特技・バースト技がすべて使えます。
たとえば「魔法使い+僧侶」なら序盤から攻撃と回復を両立できますし、「戦士+武闘家」で物理特化の超アタッカーを作ることもできます。
初期職・基本職・上級職・マスター職あわせて多くの職業があるので、「次は何の職業を育てよう?」と考えながら気づいたら夜中になっていました(笑)。
正直に言う:ここはちょっと残念だった
転職すると特技・呪文を忘れてしまう
過去のドラクエは転職しても覚えた特技を持ち越せるのが楽しみのひとつでしたが、リイマジンドでは転職するといったん前職の特技が使えなくなります。
「かけもち」で2職分はカバーできるものの、昔のように「あの職業の技もこの職業の技も全部使えるキャラ」を作る楽しみは薄まりました。
カジノや移民の町などが削除されている
オリジナル版にあったカジノ・移民の町・モンスターパークといったやり込み要素がなくなっています。闘技場という新コンテンツは追加されていますが、原作ファンとしては「あのコンテンツがないのか…」と少し寂しく感じる部分があります。
全体的に難易度がやさしめ
ボス前に全回復できるセーブポイントがあったり、レベルアップで全回復したりと、かなり親切設計です。
私はバッチリ冒険(ノーマル難易度)でプレイしましたが、戦闘も少しかんたんに感じました。
「ガッツリ歯ごたえが欲しい!」というプレイヤーには少し物足りないかもしれません。
残念な点があったとしても
残念な点があったとはいえ、これらはすべて「より多くの人に最後まで楽しんでほしい」という設計の裏返しでもあります。
難易度は細かく設定できるので、やり込み派は「いばらの道だぜ」モードを選ぶなどでちょうどいい歯ごたえに調整できます。
特技の持ち越しがない点も、かけもちで2職分使えるので慣れると新鮮な面白さがあります。
「新しいドラクエ7」として受け入れると、見え方がガラッと変わりますよ。
こんな人にとくにおすすめ!
オリジナル版を昔プレイした方はもちろん、「ドラクエは気になってたけど未経験」という方にもぴったりです。
島ごとに完結するエピソード形式のストーリーは感情を揺さぶるものが多く、職業育成の沼にもはまれる、ボリューム満点の一作です。
まとめ:「のんびり」遊ぶのにちょうどいいRPGです
気になった点もいくつかありましたが、それを差し引いても十分おすすめできる作品です。
職業育成のやり込みと感動のストーリー、両方楽しみたい人はぜひ。
まず無料の体験版(旅のはじまり先行プレイ版)を遊んでみるのがいちばんだと思います!(製品版への引き継ぎ可)
※2026年5月現在の情報です。体験版は配信終了になる可能性もあります。
