「スーファミ時代のRPGが好きだった」「ドット絵の雰囲気あるゲームをやってみたい」——そんな方に向けて、Switchで発売された『オクトパストラベラー』を実際にプレイした感想をもとに、良かった点もいまいちだった点も正直にまとめました。
「オクトパストラベラー 評価」で検索してたどり着いた方の参考になれば嬉しいです。
オクトパストラベラーってどんなゲーム?
『オクトパストラベラー』は2018年7月13日にスクウェア・エニックスから発売されたNintendo Switch用RPGです。
ドット絵と3DCGを融合させた独自のグラフィック表現「HD-2D」を初めて採用した作品としても知られ、シリーズは累計700万本を突破する人気タイトルに成長しました。
物語の舞台は「オルステラ大陸」。
プレイヤーは商人・盗賊・学者・踊り子など、まったく異なる境遇を持つ8人の旅人の中から主人公を選び、それぞれの目的を果たすための旅に出ます。
仲間にした旅人ごとに固有のストーリーが用意されているのが最大の特徴で、誰を主人公にし、誰を仲間にするかによって旅の印象が大きく変わります。
現在ではNintendo Switch版に加え、PS4/PS5、Xbox、PC(Steam)版も展開されており、2026年7月13日にはNintendo Switch 2向けのダウンロード版も新たに配信開始されました。
長年愛されているタイトルだからこそ、今から始めても遊びやすい環境が整っています。
オクトパストラベラーの評価|良かった点
ドット絵×3DCGの「HD-2D」グラフィックが美しい
スーパーファミコン時代を思わせるドット絵のキャラクターと、光や影を表現できる3DCGの背景が融合した映像は、このゲームならではの魅力です。
砂漠、雪原、海辺など旅する土地ごとに雰囲気が大きく変わり、眺めているだけでも飽きません。
「ブレイク&ブースト」の戦略的なコマンドバトル
敵の弱点属性を突くとシールドポイントが減り、0になると「ブレイク」状態にできる仕組みと、ブーストポイントを貯めて1ターンに複数回攻撃できる「ブースト」を組み合わせることで、昔ながらのコマンドバトルなのに駆け引きの深さがあります。
ジョブやアビリティの組み合わせを考える楽しさも十分です。
8人分のストーリーとフィールドコマンドで旅の自由度が高い
主人公ごとに「盗む」「導く」「決闘する」といった独自のフィールドコマンドが用意されており、街の人との関わり方に個性が出ます。
誰を仲間にするかでプレイ体験が変わるため、周回プレイや「あえて縛りプレイをする」といった遊び方もできます。
正直に言うと…オクトパストラベラーのいまいちだった点
良いところばかりではなく、気になった点も正直に書いておきます。
8人分のストーリーがそれぞれ独立していて、絡み合いが薄めに感じる場面がある
各旅人の物語はしっかり作り込まれている一方で、章を進めるまでパーティ全体としての一体感が薄いと感じる瞬間があります。
ただし、これは裏を返せば「誰の話から始めても迷わない」という間口の広さにもつながっており、シリーズ初心者でも入りやすい作りになっています。
戦闘のテンポがゆっくりめで、長時間プレイすると単調に感じることがある
昔ながらのコマンドRPGらしいテンポ感のため、スピーディーな戦闘に慣れている方にはやや冗長に感じられるかもしれません。
クリアまでのボリュームがやや長く感じる人もいる
サブストーリーまで含めると60〜80時間ほど遊べるとされ(プレイヤーによって差があります)、じっくり腰を据えて遊びたい人には満足度が高い反面、サクッと遊びたい人には長く感じられる可能性があります。
こんな人にオススメ
- スーファミ・PS1時代の王道RPGが好きだった人
- ドット絵×美しい背景のグラフィックに魅力を感じる人
- じっくり考えながら戦うコマンドバトルが好きな人
- 1本で複数のキャラクターの物語を楽しみたい人
オクトパストラベラーの評価まとめ
『オクトパストラベラー』は、HD-2Dという新しいグラフィック表現と、ブレイク&ブーストによる戦略的な戦闘、8人分の個性豊かな物語が魅力の王道RPGです。
テンポや物語の絡み方に好みが分かれる部分はあるものの、じっくり腰を据えて旅を楽しみたい方には間違いなくおすすめできる一本です。
2026年7月にはNintendo Switch 2向けのダウンロード版も新たに配信され、より快適な環境で遊べるようになりました。気になっている方は、この機会にぜひ手に取ってみてください。

