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月姫リメイクの評価は?原作との違いを本音でレビュー

ビジュアルノベル

こんにちは!のんびりゲームライフの管理人です。

今回紹介するのは、TYPE-MOONの伝奇ビジュアルノベル『月姫 -A piece of blue glass moon-』、通称「月姫リメイク」です。
PS4版・Switch版のどちらでも遊べる作品で、筆者はPS4版をひと通りプレイ済みなのですが、正直に言うと発売からしばらく経っているので細かいシーン展開までは記憶が薄れています……!
とはいえ、「原作との違いが気になる」「評価はどうなの?」という方に向けて、当時の印象と最新情報をあわせてお届けします。

原作となる同人ゲーム版『月姫』のファンはもちろん、『Fate』シリーズからTYPE-MOONを知った方にもぜひチェックしてほしい一本です。

⚠️ 本作はCERO「Z」(18歳以上のみ対象)指定のソフトです。ご購入・プレイは年齢制限にご注意ください。

月姫リメイクの基本情報

項目内容
タイトル月姫 -A piece of blue glass moon-
対応機種PlayStation 4 / Nintendo Switch
発売日2021年8月26日
ジャンル長編伝奇ビジュアルノベル
発売・販売発売:TYPE-MOON/販売:アニプレックス
シナリオ・監督奈須きのこ
キャラクターデザイン武内崇
CEROZ(18歳以上のみ対象)
価格(通常版)パッケージ/ダウンロードともに7,700円(税込)
価格(初回限定版)8,800円(税込・パッケージのみ)
価格(デジタルデラックス版)8,250円(税込・PS4ダウンロードのみ)

【公式トレーラー】まずは雰囲気をチェック

文章だけだと伝わりづらい部分もあるので、まずは公式PVで世界観を感じてみてください。

月姫リメイクと原作の違いを解説

「月姫 リメイク 違い」で検索している方向けに、原作の同人ゲーム版『月姫』(2000年発表)とリメイク版の主な違いをまとめました。

① 収録ルートが5人→2人に

原作は「アルクェイド」「シエル」「秋葉」「翡翠」「琥珀」という5人のヒロインのルートが存在しましたが、リメイク版に収録されているのはアルクェイドルート「月姫」とシエルルート「夜の虹」の2篇のみです。
この2篇は「月の表側」と位置づけられており、残りのヒロインたちの物語は今後の展開に持ち越しとなっています(要チェック:続編のタイトル・発売時期は本記事執筆時点で正式発表されていません)。

② 時代設定が2010年代の東京に変更

原作の時代設定は1999年でしたが、リメイク版では2010年代の東京に舞台が変更されています。
これにともない、環境の変化を反映した新しい緊張感やリアリティが加えられているのも特徴です。

③ シナリオが奈須きのこ氏自らの手で再構築・大幅増量

物語の大筋は共通しつつも、奈須きのこ氏本人によって物語が分解・再構築されており、1ルートあたりのボリュームは原作の同ルートを上回る規模になっています。
新キャラクターも複数登場し、「これは次回作で活躍しそう」というキャラの顔見せもあります。

④ フルボイス化・グラフィックの刷新

原作はテキスト主体のビジュアルノベルでしたが、リメイク版はフルボイス対応
グラフィックも一新され、日常シーンからバトルシーンまで、アニメーションを思わせる演出が加わっています。

⑤ 一部キャラクターの交代

共通ルートの中ボスとして登場する吸血鬼が、原作の「ネロ・カオス」から新キャラクター「ヴローヴ・アルハンゲリ」に変更されているなど、細部の設定にも変更が加えられています。

月姫リメイクの評価・レビューまとめ

続いて「月姫 リメイク 評価」を調べている方向けに、実際のプレイヤーやゲームメディアの評価を整理しました。

良かったと感じたポイント

  • シナリオのボリュームと没入感:2ルートのみとはいえ、1ルート15章前後・合計プレイ時間の目安は30〜40時間程度とされ、満足度の高さを評価する声が多く見られました。
  • 進化した演出・グラフィック:ゲーム・エンタメメディアのレビューでも、演出面の進化や新キャラクターの投入によって「原作ファンも新鮮にのめり込める」と評価されています。
  • フルボイス化による臨場感:キャラクターとの掛け合いがより生き生きと感じられるという感想が目立ちました。
  • 新規プレイヤーへの間口の広さ:『Fate』シリーズからTYPE-MOONを知った人でも入りやすい作品に仕上がっているという評価もあります。

正直、賛否が分かれたポイント

ここからは、あえて評価が分かれた点も正直に書いておきます。

  • 収録ルートが2つだけなこと:前述の通り、原作の5ルートのうち2ルートしか収録されていない点は、発売前から「ボリューム的に物足りないのでは」と心配する声がありました。
    → ただし実際にプレイした人の感想では、2ルートだけでも十分すぎるボリュームで満足したという声が大半です。
    「壮大な物語の前編」として捉えると、続きへの期待感にもつながるポイントだと感じます。
  • 加筆部分を「蛇足」と感じる意見もある:原作を知るファンの中には、ボリューム増加のための加筆エピソードについて「なくても良かったのでは」と感じた人もいるようです。
    → 一方で、原作未プレイの新規プレイヤーからは「情報量が増えて世界観が分かりやすくなった」と好意的な感想も多く、原作経験の有無で感じ方が分かれる部分だと言えそうです。
  • 伏線・疑問点が残ったままの部分がある:一部プレイヤーからは「回収されていない伏線が気になる」という声も。
    → これは月姫という作品全体が「月の裏側」を含む大きな物語構想の一部であるためと考えられます。
    今後の展開でどう回収されるのか、楽しみとして捉えるのがおすすめです。

価格・購入方法まとめ

月姫リメイクには3つのエディションがあります。

  • 通常版:7,700円(税込)/ゲーム本編のみ。パッケージ・ダウンロードどちらも同価格
  • 初回限定版:8,800円(税込)/パッケージ版のみ。設定資料集「月姫マテリアルⅠ」と武内崇氏描き下ろしの特装化粧箱が付属
  • デジタルデラックス版:8,250円(税込)/PS4のダウンロード版のみ。設定資料集のデジタル版が付属

設定資料集などの特典に興味がなければ、通常版でも十分に楽しめます。

なお、本記事の執筆時点では体験版の配信PS Plusゲームカタログへの登録は確認できませんでした(要チェック:今後変更される可能性があるため、購入前に公式ストアでご確認ください)。

こんな人におすすめ

  • 『Fate』シリーズや『空の境界』などTYPE-MOON作品が好きな人
  • 原作の同人ゲーム版『月姫』をプレイしたことがあり、リメイクでどう変わったか気になる人
  • じっくり読み進めるタイプのビジュアルノベルが好きな人
  • 吸血鬼をモチーフにした伝奇ミステリーが好きな人

逆に、アクション要素の強いゲームを求めている方には、本作はテキスト主体の作品なので少し毛色が違うかもしれません。

まとめ

月姫リメイクは、原作の持つ雰囲気を残しつつ、シナリオ・グラフィック・ボイスすべての面でパワーアップしたリメイク作品です。
収録ルートが2つに絞られている点など賛否はあるものの、その2ルートだけでも十分満足できるボリュームと完成度に仕上がっています。

続編で描かれるであろう「月の裏側」の物語にも期待しつつ、まずはこの「月の表側」からTYPE-MOONの原点に触れてみてはいかがでしょうか。

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